包茎手術の術式比較(最新治療~無痛・傷跡が目立たない)
現在では痛みが少ない施術や傷跡が残りにくい手術方法が開発されています。施術名などは各クリニックで独自に名づけている場合が多く、比較が難しくなっています。こちらの大まかな施術分類を頭に入れ、各クリニックで説明を受けましょう。
重要な点としては、「気にするほど傷跡が残らない」というような表現があります。
気にするほどと言われると何となく安心してしまいますが、この感じ方は個人差が大きいため、トラブルのもとになります。親切なクリニックでは実例写真などを見せてくれるところも多いです。納得できるまで確認しましょう。
「環状切開」 - もっともポピュラーな施術 -
痛み |
あまりない |
傷の目立ち |
目立つ |
陰茎を最大限に伸ばし、余分な包皮を環状 (輪切り) に切除する包茎手術で、手術後の皮の突っ張り感の少なく、手術の後の痛みがあまりなく制限期間も少ないのが特徴。ただし手術跡が目立つ場合も。 |
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「背面切開(バックカット)」 - 真性包茎など重度の包茎治療に -
痛み |
あまりない |
傷の目立ち |
目立たない |
現代では一般的に児童に行なう手術法で手術時間が短いのが特徴。傷自体は目立たないが、大人の場合、包皮の余った部分が包皮小帯側の左右でたぶつくこともある。手術の難易度は高い。 |
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「亀頭直下埋没法」 - 、切断面がわかりにくい -
痛み |
あまりない |
傷の目立ち |
目立たない |
亀頭の下を切断し、皮を縫合させるという施術になります。亀頭と陰茎部の境目を切除するので手術跡が目立ちにくいのが特徴です。手術後に入浴(湯船NG)やセックスの制限が長い(10日程度)というデメリットもあります。 |
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「根部切除法」 - 、切断面がわかりにくい -
痛み |
あまりない |
傷の目立ち |
目立たない |
陰茎の根本の上側を切開し、余った包皮を切除する包茎手術法。傷跡は陰毛の中に隠れてしまい包皮の色のグラデーションも保たれるので、最も自然で、至近距離,明るい場所で他人に見られても手術がバレにくい術式です。ただし真性やカントンの場合はできません。 |
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「ノンカット法」 - 手術ではない -
痛み |
ない |
傷の目立ち |
目立たない |
余っている包皮を根元にたぐり寄せて糸で固定して留めて包皮に剥き癖をつけるものです。ただし経度の仮性包茎のみ。 |
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